母の日に寄せて [あれこれ]
今日は母の日ですね。
お母さんに改めて、感謝の気持ちを伝える日。
私の母は胃がんが原因で、すでに17年前に他界しているのですが、母のことを思い出す度に特別な気持ちになります。
さて、今日アップした写真は、なんと、私の母が22歳の時の写真です!
娘の私が言うのもなんですが、母は私と違って女らしく、とてもチャーミングな女性でした。
男性にもよくもてたとか!
母の弟達が口を揃えてそう言うのですから、嘘じゃなさそうです。
がん闘病中のある日、母は病院のベッドの上で、なにを思ったのか、私に自分の若い頃の恋愛話を突然語り出したことがありました。
死期が迫っていることを感じて、娘に自分の歴史を少しでも知っておいて欲しいと思ったからなのでしょうか……。
それまで、父との馴れ初めは聞いて知っていましたが、それ以外の母の恋愛に関する話は聞いたことがなかったので、突然始まった恋話に、「え、お母さん、一体急にどうしたの!?」(*@o@*)と、私は戸惑いを隠せませんでした。
でも、恋愛について少しはにかみながら話している時の母は、母……というより、一人のかわいい女の子に戻っていて、私はひそかに「かわいらしいなあ」なんて思いながら母の顔をしげしげ見つめながら耳を傾けたのでした。
アップした写真は、当時お付き合いしていた彼が撮ってくれたものだとか。
写真の中で母が着ているワンピースは、なんと、母の手作りだそうで、一晩で縫い上げて(しかも手縫い!)、翌日のデートに着て行ったらしいです!!
ちなみに、当時の彼は、本と写真が大好きな物静かな男性だったそうです。
「もし、その男性が私の父になっていたら……」なんてこともチラッと頭をかすめたりもしますが、今の父と母の間からしか私は生まれることができなかった気もしますし、無駄な妄想はやめることにしました。
まさか、自分の若い頃の写真が全世界に公開されるとは、母は夢にも思っていなかったはず。
母が顔を赤らめてそわそわしている姿が見えるようです。
お母さん、言葉にできないほど感謝しています!
お母さんのことを思い出さない日はありません。
私もいつかそちらの世界へ行った時に、素敵なお土産話がたくさんできるよう、精一杯生き抜きたいと思っています。
光の世界で、お母さんがいつも楽しく幸せでありますよう、心から願っています。
今まで、そして、今もってなお、私を支えてくれてありがとう!
ずっとずっと大好きです!
お母さんに改めて、感謝の気持ちを伝える日。
私の母は胃がんが原因で、すでに17年前に他界しているのですが、母のことを思い出す度に特別な気持ちになります。
さて、今日アップした写真は、なんと、私の母が22歳の時の写真です!
娘の私が言うのもなんですが、母は私と違って女らしく、とてもチャーミングな女性でした。
男性にもよくもてたとか!
母の弟達が口を揃えてそう言うのですから、嘘じゃなさそうです。
がん闘病中のある日、母は病院のベッドの上で、なにを思ったのか、私に自分の若い頃の恋愛話を突然語り出したことがありました。
死期が迫っていることを感じて、娘に自分の歴史を少しでも知っておいて欲しいと思ったからなのでしょうか……。
それまで、父との馴れ初めは聞いて知っていましたが、それ以外の母の恋愛に関する話は聞いたことがなかったので、突然始まった恋話に、「え、お母さん、一体急にどうしたの!?」(*@o@*)と、私は戸惑いを隠せませんでした。
でも、恋愛について少しはにかみながら話している時の母は、母……というより、一人のかわいい女の子に戻っていて、私はひそかに「かわいらしいなあ」なんて思いながら母の顔をしげしげ見つめながら耳を傾けたのでした。
アップした写真は、当時お付き合いしていた彼が撮ってくれたものだとか。
写真の中で母が着ているワンピースは、なんと、母の手作りだそうで、一晩で縫い上げて(しかも手縫い!)、翌日のデートに着て行ったらしいです!!
ちなみに、当時の彼は、本と写真が大好きな物静かな男性だったそうです。
「もし、その男性が私の父になっていたら……」なんてこともチラッと頭をかすめたりもしますが、今の父と母の間からしか私は生まれることができなかった気もしますし、無駄な妄想はやめることにしました。
まさか、自分の若い頃の写真が全世界に公開されるとは、母は夢にも思っていなかったはず。
母が顔を赤らめてそわそわしている姿が見えるようです。
お母さん、言葉にできないほど感謝しています!
お母さんのことを思い出さない日はありません。
私もいつかそちらの世界へ行った時に、素敵なお土産話がたくさんできるよう、精一杯生き抜きたいと思っています。
光の世界で、お母さんがいつも楽しく幸せでありますよう、心から願っています。
今まで、そして、今もってなお、私を支えてくれてありがとう!
ずっとずっと大好きです!
2017-05-14 12:02
コメント(2)
こんにちは♪
読んでいてとても心が温かくなりました。
エミ先生はお母様ととても仲良しだったのですね^^
きっとお母様も、エミ先生は自慢の娘さんだったのだと思います。
私も母の事が大好きで、お互い何でも話せる年の離れた大親友です^^
どんな話も親身に聞いてくれて、いつも私の味方でいてくれます。
10代の頃、反抗期の時期はよく喧嘩もしていましたが、今はほとんど喧嘩もなく、仲の良い親子関係が築けていて嬉しいです^^
でも時々、「いつか両親は私より先にいなくなってしまうんだな。その時、その悲しみを乗り越えられるだろうか?」と考えてしまいます。
そんな事を考えても時間の無駄かもしれませんが…。
その時に後悔しないように、親孝行をたくさんしたいと思っています。
by まっち (2017-05-23 16:37)
♪ まっちさんへ ♪
(*^▼^*)おはようございます!
コメントありがとうございます。
本当のことをお話しすると、母が他界して二年程、私は毎日のように泣いていました。
何を見てもどこに行っても母のことを思い出してしまい、母の声が聞けないこと、母に会えないこと、母に触れられないことがたまらなく切なくて、一人になると泣いてばかりいました。
『死』の捉え方は人それぞれですし、亡くした相手とどういう関係性だったかによっても、悲しみの度合いや立ち直るために必要な時間数は違ってくると思います。
でも、亡くした相手のことを本当に大切に思っているとしたら、いつかちゃんと立ち直ることができると思います。
私の場合は二年程かかりましたけれど、今は母のことを思い出してメソメソすることはなくなりましたし、かえって母のことを思い出すと、温かな気持ちになり元気が湧いてくる程です。
と、そんなわけですから、まっちさんも大丈夫!
まっちさんが思っていらっしゃる通り、先のことを不安に思うより、どうぞ『今』という時間を、お母様と心から楽しんでくださいね!(*^v^*)/))
by Emi (2017-05-26 10:15)