久しぶりの再会 [あれこれ]
今日は、以前、『りぼん』で大変お世話になった編集さんと、久しぶりにお会いしました。
プライベートで札幌にいらっしゃるご用があり、その貴重な機会に「エミちゃんの事を思い出したので」と、わざわざご連絡をくださいました。
思い出していただけるなんて、とてもとても嬉しい。
お食事をしながら、お互いの近況を報告したり『りぼん』の想い出話や健康、趣味の話などなど、話題があっちこっちへ飛び交う楽しいおしゃべりになりました。
で、現在描きかけの…まだ完成させられないでいる(T■T|||)絵本の原稿も持参し、見ていただきました。
だれかにちゃんと見ていただくのは、実は今回が初めてです。
ぽわ〜っとマイペースで好き勝手に描いてる私と違い、そこはやはり(元)編集さんですから、出版する事を前提に予算やページ数などの現実的な事もアドバイスしてくださり、なんだか目が覚める思いがしました。
「ちゃんと自分で〆切りを決めて守らなくちゃダメ!」と、叱咤激励もいただき、背筋がピントのびました。
今までのマンガのお仕事はアシさん達との共同作業でしたし、〆切りもきっちり決まってましたけれど、今回の絵本の原稿は私一人の作業で厳しい〆切りがあるわけではありません。
ですので、とても自由だけれど、反面、「計画通りに進まなくてもいいや」というような甘えが出たり、「これでいいのかな…」と心細くなったり…という落とし穴もあります。
きっと神様が「この辺でちょっと『喝』を入れた方がよいかな」と、編集さんを派遣してくださったに違いありません!
「はい、明日からまた、気合いを入れ直して頑張ります!」
プライベートで札幌にいらっしゃるご用があり、その貴重な機会に「エミちゃんの事を思い出したので」と、わざわざご連絡をくださいました。
思い出していただけるなんて、とてもとても嬉しい。
お食事をしながら、お互いの近況を報告したり『りぼん』の想い出話や健康、趣味の話などなど、話題があっちこっちへ飛び交う楽しいおしゃべりになりました。
で、現在描きかけの…まだ完成させられないでいる(T■T|||)絵本の原稿も持参し、見ていただきました。
だれかにちゃんと見ていただくのは、実は今回が初めてです。
ぽわ〜っとマイペースで好き勝手に描いてる私と違い、そこはやはり(元)編集さんですから、出版する事を前提に予算やページ数などの現実的な事もアドバイスしてくださり、なんだか目が覚める思いがしました。
「ちゃんと自分で〆切りを決めて守らなくちゃダメ!」と、叱咤激励もいただき、背筋がピントのびました。
今までのマンガのお仕事はアシさん達との共同作業でしたし、〆切りもきっちり決まってましたけれど、今回の絵本の原稿は私一人の作業で厳しい〆切りがあるわけではありません。
ですので、とても自由だけれど、反面、「計画通りに進まなくてもいいや」というような甘えが出たり、「これでいいのかな…」と心細くなったり…という落とし穴もあります。
きっと神様が「この辺でちょっと『喝』を入れた方がよいかな」と、編集さんを派遣してくださったに違いありません!
「はい、明日からまた、気合いを入れ直して頑張ります!」
2011-05-27 21:46
コメント(2)
こんにちは。こちらにコメントするのは、なんだかファンレターを書くような感覚で緊張してしまいます・・。
私は小学生の頃、高田エミ先生の「ねこ・ねこ・幻想曲」が大好きで、毎月りぼんを購読していました。ほんわかとしていて、優しくて。とにかく先生の描くお話、キャラクター達が私は大好きです。
大人になった今でも、先生のコミックスは大切に取ってあります。
私は中学くらいからりぼんを読まなくなったのですが、本棚にある先生の漫画が目に入るたびに、エミ先生は今どうしてるのかなあって、ずっと気になっていました。
それで昨日ふと先生の名前をネットで検索してみたところ、こちらのブログにたどりつき、先生の近況を知ることができてとても感激してしまいました!
去年のりぼんスペシャルも、先生の作品が載っているんだっら買って読みたかったです。昨日色々調べていて知ったので、とても残念でした。
先生のお話は、どれも心温まる印象深いお話ばかりで、いまだに思い出しては読みたくなることがあります。子どもの頃に感じていた、忘れてしまっていた気持ちを思い出させてくれることも、いっぱいあります。
これからも、先生には漫画を描き続けていってほしいです。
今絵本を描かれているということですので、そちらも楽しみにしています。
by さとこ (2011-07-02 16:53)
♪ さとこさんへ ♪
(*^▼^*)おはようございます!
メッセージありがとうございます。
ずっと覚えていてくださって、本当にありがとうございます。
絵本の原稿、なかなか進まないのですが、たくさんの方々に応援してもらってるので、あきらめずに絶対に完成させようと思っています!
漫画もまだまだ描きたいアイディアが一杯あるのですが、もしかしたら、商業誌にはもう描かないかもしれません。
アロマセラピーやハーブの世界を勉強して、規則正しい生活がいかに大切で心地良いか知ってしまった事もあり、時間に追われつつ、多くの原稿を仕上げなければならない漫画家の仕事が、とても辛く感じるようになってしまいました。
もちろん、作品を描く事自体は大好きですし続けたいのですけれど、商業誌のペースに合わせる事に、大きなストレスを感じるようになりました。
自分のペースで作品を仕上げて、それを本に載せていただく…という方法が理想的ですけれど、なかなかそううまくはいきません。
ひと昔は、作品を広い世の中に発表するには、出版社を通して本に載せていただく手段しかありませんでしたけれど、今はネットもありますし、「単行本に未収録の作品なども、ネットで発表しようかなあ…」なんて事も少しずつ考えています。
とにもかくにも、この先も、いろんな気持ちをたくさんの人達と分かち合えるお仕事がしていきたいなあと、思っています。
どうぞよろしく♪
by Emi (2011-07-03 08:13)