『クラウドアトラス』を観てきました [あれこれ]
『クラウドアトラス』という映画を観てきました。
この映画、上映時間が約2時間40分と長いので、「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう」と、ハラハラしたんですが(*ー▼ー*;)、なんとか最後まで持ちこたえられました。(良かった〜!)
この作品、とっても壮大なストーリーでした!
6つの時代の物語それぞれが色の違う一本の糸となって、まるで一枚の大きな織物を織るかのように、作品が進んでいきます。
そんな訳で、いきなり違う時代にポンと場面転換したりするので、「…この作品に最後まで着いて行けるだろうか…」と上映が始まってから前半は、ちょっと心配でした。
でも作品が進んで行く内に、各時代が互いに影響し合いながら物語の深みがどんどん増して行く展開に、いつの間にかすっかり引き込まれ、長い上映時間もまるで気になりませんでした。
この作品では、俳優さん達の特殊メイクも見どころで、例えば主演のトム・ハンクスさんは、6人もの人物を演じ分けています。
作品中に未来のソウル(ネオ・ソウル)の物語もあるのですが、その物語中に出てくる反政府組織の科学武官、ヘジュの役柄がかっこ良くて、「…この役者さん、見た事ない顔だけど、…新人さんかなあ?」なんて注目していたら、上映後買ったパンフレットに、イギリス人のジム・スタージェスさんという俳優さんが特殊メイクで東洋人に扮して演じてたとあって、すごくびっくりしました!
西洋人のパッチリ二重の目も、東洋人独特の切れ長一重の目にできちゃうなんて、今の特殊メイクはすごいですね~!
この作品、けしてハッピーエンド…という訳ではないのですけれど、自分の『今』の選択が、世界に様々な影響を与えるという事や、全ての命や出来事は、どこかで一つにつながってるという事が描かれていて、とても胸に響く作品でした。
余談ですけれど、この作品を観て、4年程前に受けた前世療法の事を思い出しました。
「生まれ変わりなんて本当にあるのかしら…。あるとしたら、私の前世ってどんなだったのかな…」なんてごく単純な興味と、あるパターンとしてよく起こる出来事や人間関係に、「なぜいつもこうなるの?」という疑問を持っていた事もあり、前世療法を体験してみました。
その時のセラピストさんによると、人は何度も転生を繰り返すそうで、前世療法において観る情景は、『現在の自分』に一番影響を与えてる時代の自分の姿だという事でした。
「え~!?ホントにそんなの観えたりするのかなあ!?」なんて半信半疑だったのですが…、が!
観えたのですよ、これが!
自分でも、ものすごく意外でびっくりしました!
それは寝てる時に見る夢と同じように観えました。
とてもはっきりとした鮮明な夢です。
今でも絵に描ける程です。
前世を観てる最中は、前世の自分の意識や考え、感覚と一緒に、観えてる場面に対して驚いたり納得したり、ツッコミを入れてる今の自分の意識もちゃんとあって、あの感覚はとても不思議でした。
ちなみに、現在の私に一番影響を与えてる前世というのは、フランス人のエリザという名の女性らしいです。
時代はフランス革命が終わった辺りで、暮らしてた地域はスイスとの国境近くの町…という事でした。
で、その前世を観た事で、今まで「…なぜいつも…」と感じてた事の理由が、全て理解できた気がしたのでした。
『クラウドアトラス』という作品、転生を全く信じてない人にとっては、まるで興味が持てないかもしれません。
でも、作品のテーマとして描かれている事は、転生があるないに関わらず、私達の人生における核心をついてるのではないかなと感じました。
私はもう一度観に行こうかな、なんて思ってます。
前半、突然の場面転換に戸惑って、伏線となる場面や台詞を見落としてた気もしますので…。(*ーー*;)
この映画、上映時間が約2時間40分と長いので、「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう」と、ハラハラしたんですが(*ー▼ー*;)、なんとか最後まで持ちこたえられました。(良かった〜!)
この作品、とっても壮大なストーリーでした!
6つの時代の物語それぞれが色の違う一本の糸となって、まるで一枚の大きな織物を織るかのように、作品が進んでいきます。
そんな訳で、いきなり違う時代にポンと場面転換したりするので、「…この作品に最後まで着いて行けるだろうか…」と上映が始まってから前半は、ちょっと心配でした。
でも作品が進んで行く内に、各時代が互いに影響し合いながら物語の深みがどんどん増して行く展開に、いつの間にかすっかり引き込まれ、長い上映時間もまるで気になりませんでした。
この作品では、俳優さん達の特殊メイクも見どころで、例えば主演のトム・ハンクスさんは、6人もの人物を演じ分けています。
作品中に未来のソウル(ネオ・ソウル)の物語もあるのですが、その物語中に出てくる反政府組織の科学武官、ヘジュの役柄がかっこ良くて、「…この役者さん、見た事ない顔だけど、…新人さんかなあ?」なんて注目していたら、上映後買ったパンフレットに、イギリス人のジム・スタージェスさんという俳優さんが特殊メイクで東洋人に扮して演じてたとあって、すごくびっくりしました!
西洋人のパッチリ二重の目も、東洋人独特の切れ長一重の目にできちゃうなんて、今の特殊メイクはすごいですね~!
この作品、けしてハッピーエンド…という訳ではないのですけれど、自分の『今』の選択が、世界に様々な影響を与えるという事や、全ての命や出来事は、どこかで一つにつながってるという事が描かれていて、とても胸に響く作品でした。
余談ですけれど、この作品を観て、4年程前に受けた前世療法の事を思い出しました。
「生まれ変わりなんて本当にあるのかしら…。あるとしたら、私の前世ってどんなだったのかな…」なんてごく単純な興味と、あるパターンとしてよく起こる出来事や人間関係に、「なぜいつもこうなるの?」という疑問を持っていた事もあり、前世療法を体験してみました。
その時のセラピストさんによると、人は何度も転生を繰り返すそうで、前世療法において観る情景は、『現在の自分』に一番影響を与えてる時代の自分の姿だという事でした。
「え~!?ホントにそんなの観えたりするのかなあ!?」なんて半信半疑だったのですが…、が!
観えたのですよ、これが!
自分でも、ものすごく意外でびっくりしました!
それは寝てる時に見る夢と同じように観えました。
とてもはっきりとした鮮明な夢です。
今でも絵に描ける程です。
前世を観てる最中は、前世の自分の意識や考え、感覚と一緒に、観えてる場面に対して驚いたり納得したり、ツッコミを入れてる今の自分の意識もちゃんとあって、あの感覚はとても不思議でした。
ちなみに、現在の私に一番影響を与えてる前世というのは、フランス人のエリザという名の女性らしいです。
時代はフランス革命が終わった辺りで、暮らしてた地域はスイスとの国境近くの町…という事でした。
で、その前世を観た事で、今まで「…なぜいつも…」と感じてた事の理由が、全て理解できた気がしたのでした。
『クラウドアトラス』という作品、転生を全く信じてない人にとっては、まるで興味が持てないかもしれません。
でも、作品のテーマとして描かれている事は、転生があるないに関わらず、私達の人生における核心をついてるのではないかなと感じました。
私はもう一度観に行こうかな、なんて思ってます。
前半、突然の場面転換に戸惑って、伏線となる場面や台詞を見落としてた気もしますので…。(*ーー*;)
2013-04-03 19:40
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